ゲンタのこと



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1995年1月17日(阪神大震災当日)奈良県で出生。きょうだい6匹(♂2匹・♀4匹)。 1995年3月19日より家族の一員に。 元気過ぎるほどだったことから、「ゲンキ」とも呼んでいたこともあったが、最終的には「ゲンタ」と命名。


ペットショップから家に来て3日間、夜になると鳴きわめいて、家族は不眠症なるほどでした。犬を飼うのは初めてのこと。どう扱っていいかわからず、遂にペットショップに電話をする羽目に。そして 「親が恋しいのだろうから、チクタク時計を親の鼓動がわりにするのが有効的」とのアドバイスをいただき、早速購入。これをタオルに巻いて傍に置いてやると、夜鳴きがピタッと止まってほっとしたものです!

その後、病気もせずすくすくと成長したものの、2歳ぐらいのとき、ゲンタの身にいくつかのアクシデントが降りかかりました。特に、放し飼いの柴犬に襲われて噛まれ、腰を抜かしながら逃げたこと。家の前を通りがかった♀の柴犬のお尻を臭いで、その犬の飼い主に、排泄物採取器の棒で失神するまで殴られたことなどがトラウマになったようで、はじめて会う犬とは友好関係がもてず、知らない人が触れようとすると、噛むようになりました。もっとも性格や躾けの不備を棚にあげるつもりは毛頭ありませんが、ゲンタの「噛む」は個性ともいえるほどに。しかし、それも歳とともにおさまり「つつあるようです。

普段は無駄吠えもせずおとなしく、凛々しい風貌は散歩中にも人からよくほめられます。でも、ゲンタはいたって小心者で、世の中は怖いものだらけ。散歩中、道路工事など見つけたら、絶対近寄ろうとはしません。よその犬に柵の内側から吼えられたら、なるべく遠回りをして行過ぎます。雨は大丈夫なのに、蛇口からの水しぶきを怖がります。その他、もろもろ。それでも、家族を守ろうとする姿勢がみえるのは、柴犬の特性なのでしょう。

そんな特徴を持ったゲンタも大切な私の愛犬、かけがえのない家族です。ただ、このサイトをご覧の皆様が、万一ゲンタに会う機会があったとしたら、どうか飼い主に断りなく手を出して触ることだけはお控えください(^○^)。